お直し生活ーシャツ編
布でできたものがどうにも捨てづらくて、こまごまと直して使っています。
( 以前の記事はこちら → 「お直し」でモノと長くつきあう )
今回は、夏に着ていた綿麻の白シャツ。
襟の内側が両方とも擦り切れて、ホワホワとわたのようになってしまいました。
実家の母が、よく父のシャツの襟を繕ったり、はがして裏返して縫いつけたりしていたな・・・と思い出し、繕ってみることにしました。
白シャツを白い糸で補強すると、いかにも「補強した」感が出てしまいそうなので、いっそ、カラフルに仕上げた方がかわいいのでは?と思い、手持ちの刺繍糸を何色か使ってみました。
襟の内側のチラッと見える場所なので、少し派手かも・・・と思うくらいの色合わせがよさそうです。
あまりかっちり決めずに、「どれくらいの大きさにしようかな」「次はどの色にしようかな」と考えながら、
そのときの気分のままに、自由に進めていくのが楽しいですよ。
by くりむ