コーヒー豆の焙煎に挑戦
身近な人にコーヒー好きなことを伝えていたら、コーヒー豆の焙煎キットをもらいました。
生豆4種類、焙煎用のパン、コーヒー豆の収穫から飲めるようになるまでが書かれたリーフレットが一緒になったものです。
4種類の中で一番好きなグアテマラの豆を焙煎してみることにしました。
真空パックされた生豆を袋から出してみると、ふだん見ているコーヒー豆とは色もにおいもまったく違うので、思わずキッチンペーパーに広げてみてしまいました。
薄緑色で少ししっとりしていて、発酵臭のような、青臭さのような、かいだことのないにおいがします。
生豆を焙煎用のパンに入れて、遠火の中強火で水気をとばします。
パチッという音からパチパチという音に変化し、だんだんと茶色みが増していきます。
においも、途中から「香り」とよびたくなるような香ばしさが漂ってきます。
ざるにあげたあと、キッチンペーパーに広げて、ざるで取り除けなかった薄皮(チャフというのだそうです)をとりのぞくと、カラカラとした軽い音がして、水分が飛んでいることがよくわかります。
1日置いた方がおいしくなるそうなのですが、待ちきれず・・・半日置いて飲んでしまいました。
豆が新鮮なので、ドリップしたときのふくらみがよく、うまく淹れられました。
自分で焙煎したせいか、おいしく感じます。
後日気がついたのですが、家中にナッツのような、こっくりとした香りが充満してなんともいい気分。
あと3種類もあるので、飲み比べが楽しみです!
byくりむ