夢の活版印刷!
いつ頃からか、版画や印刷の独特の質感に魅かれるようになりました。
なんと12月15日発売の雑誌『大人の科学』のふろくが「小さな活版印刷機」!
どこの本屋も品薄状態らしいと聞いて、急いでいくつかの書店に電話をすればどこも品切れ…。
みんな印刷好きなんだ…と、なかば諦めながら都心の大型書店にかけてみると、「おひとり1つまでお取り置きできます」とのこと。
その場で取り置きをお願いして、その日のうちに取りに行きました。
買ってきたのがこれ。
ふろくが箱入りなので大きめです。もちろん雑誌もついています。印刷のしくみに興味があったのでわくわくしながら読みました。
30分強で組み立てると、手のひらに乗せられるくらい小さな活版印刷機が完成。
組み立てるのはとても簡単で、赤い活字をきれいに切るとる作業の方が時間がかかったくらいです。
知人宅で手料理をご馳走になる日だったので、手みやげに添えるカードにしよう!と、こんな感じで活字を配置。
なかなかうまくいかず、配置を変えてみたり、何回かの失敗を経て、ようやく何枚かきれいなのができました。
手持ちの包装紙や紐の中から、手頃なのを選んで、てみやげのお菓子を包んでみました。
素朴だけれど、喜んでもらえそう!と自画自賛。
大満足の仕上がりです。
byくりむ