てん草からところてんを作る
連日30度超えの暑い日が続いていますね。
暑いとつるっとさっぱりしたものが食べたくなりますよね?
今回は、てん草を使ってところてんを作ってみました。
作り方や材料はてん草と一緒に入っていた【ところ天の作り方】を参考にして作りました。
用意するもの
〇てん草 20g
〇水 1ℓ
〇酢 小さいさかずき1杯分
〇ふきん 1枚
です!
まず、てん草を20gはかります。
そして、てん草のゴミや小石などを取り除くために、お水でよく洗います。
そうすると、あっという間にすこしほわほわした感触にかわりました。
ここから1ℓの水に20gのてん草をいれ、小さな盃1杯のお酢を鍋に入れてかき混ぜながら30~40分程度煮込みます。
煮込み始めて35分後、てん草がとろとろになりました。
次にふきんを使って、しっかりてん草を濾します。
これで、下準備は完了です!
粗熱をとってから、冷蔵庫で一晩寝かし、後は、固まるの待つのみ!
待ち遠しいです!
さて、翌日
冷蔵庫をのぞいてみると
しっかりと固まっていました。
さぁ、後は食べるだけです!!
今回はところてん突きではなく、包丁でカットしてバニラアイスを乗せて
きなこと黒蜜をかけて、おやつにいただきました!
食べてみたところ…すっごくおいしい♪ですが、かなり固めでした!
ところてん突きで、突くにはいい固さでしたが寒天のようにして食べるには、固かった!
好みの固さにするにはどうしたらいいのか、
何度もところてんを作っている方に聞いたところ
てん草を1度煮た煮汁と、二番煎じの煮汁を合わせてから固めるのが正解だったようです。
最初は、固めのところてん突き用の「ところてん」
二番煎じで、「とろとろ触感のところてん」が出来るようです。
てん草は、二度使えるのですね!
てん草で作るところてんは、香りが全然違いとてもおいしかったです。
次回は、二番煎じまで煮だして柔らかめ触感のところてんを作りたいです♪