さびないカラダ くりむ

2017年梅仕事4 ー 梅漬けに赤じそを投入!

6月末に十分に梅酢があがってきた梅の塩漬けにいよいよ赤じそを投入!・・・と思っていたら、赤じそが多く出回る時期を逃してしまい、八百屋やスーパーを3軒回ってようやく手に入れました。

7月に入ると、出回る数が少なくなり、値段も高くなるのだそうです。

私が買ったのは、群馬県産のもので1袋(200グラムくらい)で300円でした。

 

赤じそを漬けるのは初めてなので、ネットでいくつか調べてみて漬けてみることに。

梅に対して赤じそ1-2割、塩は梅と同様18%が標準のようです。塩の量は、梅を漬けるときほど厳密でなくてもよいとのこと。

今回は、赤じそ用漬け用の梅が1kg弱として、赤じそが200g弱、塩を35gでやってみました。

(去年、白漬けがシンプルな味でおいしかったので、白漬けと赤じそ漬けと半分ずつ漬けることにしました。)

 

太い茎をとりのぞき、よく洗ってごみを落としたら、半日ほど乾かします。

その後、塩の半量を入れてよくもみこんでいくと、紺に近いくらい濃い紫色のアクが出てきます。

出てきたアクを捨ててよくしぼったら、残りの塩を入れて再びアクをだしたらしっかりとしぼります。

 

そこに、梅酢をかけてしその葉をほぐしていくと、だんだんとあざやかな赤に変化していきます。化学の実験みたい!

 

梅酢ごと赤じそを瓶に戻し、広げたら再び重しをして、梅雨があけるのを待ちましょう。

あぁ、土用干しが待ち遠しい!

 

byくりむ

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